とってもお久しぶりです☆ [猫]
長らくご無沙汰しておりました。
楽しいこと、うれしいこともいっぱいありましたが、ちょっと凹むことがありまして、ブログの方まで気持ちがいかずにご無沙汰をしてしまいました。
うちには２匹の猫がおりますが、先月そのうちの１匹、モモが手術をしました。
右耳の手前のいわゆる額の部分に腫瘍が出来たのです。いえ、正確には腫瘍が出来ていたのに腫瘍だと思わなかったのです。。。
最初のうちは腫瘍だとは私も両親も全く思わずに、外で他の猫と喧嘩でもして怪我したかな？とか思っていたのですが、全然良くなる気配もないし、なんか違う気がすると思って病院に連れていったら・・・
「あまりいい感じがしない。すぐ手術しましょう。」
と先生に言われ、診察をした数日後に手術をしました。
結果、やはり腫瘍が出来ていて、その腫瘍を切除するために５ｃｍくらい切り、９針も縫う大手術になってしまいました。
額なので縫った傷跡がくっつきにくいとのことで、抜糸までには相当時間がかかるとのことでした。
現に手術からもう１ヶ月過ぎておりますが、未だに抜糸には至りません。。。
猫の頭の大きさで５ｃｍの傷って、人間にたとえたらその倍以上の傷になってしまうでしょう。
そんな大きな手術をさせることになってしまって、モモには本当に可愛そうなことをしました。私たちがもっと早く気がついて病院に連れて行っていたら、こんなに大きな手術はしなくてすんだかもしれません。
術後に先生に「外に出したら逝ってしまうかもしれませんよ」と言われ、今まで好き勝手に外に遊びに行けていたのが、手術後から現在に至るまでずっと室内で養生しています。
今まで外に遊びに行けてたのが今はずっと家の中なので、相当のストレスが溜まっているようです。
でも早く元気になって欲しいので、なんとか乗り切って欲しいです。
でもおかげさまで術後の経過は良くて、モモはとっても元気です。ストレスのはけ口が食欲に向いているらしく、よく食べて体重も増えてきた感じです。
腫瘍の病理検査の結果は悪性とのことでした。また再発しないとも限らないとのことなので、今後はより一層注意していきたいと思ってます。
モモはもう１２歳です。こんな歳になってこんな可哀想なことになるとは思ってもみませんでした。しかも、もっと早く気がついてあげてたら・・・と思うと、悔やんでも悔やみきれません。
腫瘍が出来るというのは私たちには止められませんが、猫が言葉を話せない分、私たちが気をつけてあげないといけないなぁと今回つくづく感じました。
先生に「逝っちゃうかも・・・」って言われた時はホントに怖くて、今でも思い出すと涙が出そうになります。
大切な家族なので、この病気を乗り切ってもっともっと長生きして欲しいです。
・・・そんなこんなでブログにまで気力がいきませんでした。
モモが元気になるにつれようやく気持ちの整理もできてきたので、またぼちぼちと更新をしていきたいと思ってます。
いろいろとお出かけもしていたし庭の手入れもしていたので、庭の様子とかね、ご紹介もしたいなぁと思います。
闘病中のモモです。エリカラが痛々しい。。。
そうそう、告白ついでにもう１匹の猫、ココのことについても書きますね。
実はココも２年半前から闘病中です。猫エイズや白血病ではないんですが、何らかのウイルスに侵されていて、免疫力が低下して口内が荒れてしまいご飯が食べられなくなる・・・という生活を送っております。
その為に１ヶ月半～２ヶ月に一度、通院して注射を打って口内の腫れを押さえています。口内が腫れる以外は症状はないのですが、完治もしないだろうとのことなので、気長に病気に付き合っていくしかないようです。
この病気になって、もともと臆病だったココは更に臆病になりました。自由に外に行かせてますが、外にいるのはほんの１時間くらいで、ほとんど家の中で寝ています。
ココの病気とはもう２年半も付き合っているので様子は常に気にかけていたのですが、今回まさかモモまで病気になるとは露とも思わなかったので、余計にショックでした。
なので、うちの２匹はどちらも闘病中となってしまいました。。。
そんな闘病中のココです。私の部屋の一角にある蘭の鉢をいたずらしようとしているところ。
・・・いやいやなんか、気の重くなるような久々の更新となってしまいましたね(^_^;)
でもなんか書かないと私自身が前に進むきっかけに出来なかったんで、あえて書かせていただきました。
ということで、重い話を長々とすみませんでした。
またいろいろ咲いている庭の話とか（クリスマスローズが特にね。。。）、ご紹介していけたらなと思います。
愛猫の病気心配ですね。病気回復を祈ってのナイスです。
by SilverMac (2009-02-23 10:05)
モモちゃんの早い回復を祈っています。
ココちゃんも、頑張ってるんですね。
私も、お見舞い代わりにniceします。
by MARI (2009-02-24 12:39)
SilverMacさん
お見舞いありがとうございます。
手術をした当初は心配で心配で仕方なかったですが、だいぶ傷跡も治ってきたのでホッとしています。
本人に頑張ってもらうのはもちろんなんですが、私たちもしっかりしないとダメだなぁと今回つくづく思いました。
これからは今まで以上にしっかりと見守っていきたいと思います。
MARIさん
お見舞いありがとうございます。
まさか２匹とも闘病生活を送ることになるとは思いませんでした。
モモの手術跡はゆっくりですが治りつつあるので、とりあえずホッとしています。
ココも最初に症状が出た時は、このまま死んじゃうんじゃないかと思ってかなり凹みました。。。
今は症状が出た時のサインを見逃さないようにしています。
２匹とも大事な家族なので、いつまでも長生きして欲しいですからね。
そのためにも私たちもしっかりしないとね、って思ってます。
by こももにゃん (2009-02-25 00:07)
モモちゃん、大変でしたね。
ペットも家族の一員ですもの、何かあったら心配でしょうがないですよね。実家で飼っていた猫も、時々調子が悪くなって病院に行くと、腎臓が悪いとか糖尿病だとか肝臓が悪いとか、いろんなことを言われ、よく心配させられましたが、結局は２１歳まで長生きしてくれました。
モモちゃん、ココちゃんも病気を克服して元気になってくれることを祈っています。
こももにゃんさんも、めげずにがんばってくださいね。
またお庭の様子を見せていただけるのを楽しみに待っています＾＾
by MOCOMOCO (2009-02-25 09:19)
MOCOMOCOさん
お見舞いありがとうございます。
MOCOMOCOさんのご実家の猫ちゃんは病気にもめげずに長生きされたんですね～。
そういうのを伺うとちょっと安心いたします。
うちの２にゃんも病気とうまく付き合って、これからも頑張って長生きして欲しいなぁと切に願います。
by こももにゃん (2009-02-26 23:53)